不合格って・・・・
気が付けばまたこの日を迎えましたね・・・・そう3福祉士試験の合格発表日です。まずは合格された皆さん、おめでとうございます。努力が実を結びましたね。今日くらいは美酒に酔ってください。そして惜しくも不合格だった皆さん、皆さんの努力も無駄ではございません。福祉士試験を受けようとされた時点で皆さんは福祉のプロであり、我々の貴重な仲間なのです。腐らず、来年、雪辱を晴らしましょう。
資格を取る理由は様々だと思いますが、福祉資格の場合、案外と試験までの過程こそが重要であり、合格は単なる結果に過ぎないんじゃないかと思えてきます。これは決して不合格だった人への慰めではありません。名称独占資格である以上、資格を取ることで得られる利益はたかが知れています。それでも学ぼうとする以上、実益を超えた向学心の表れと捉えることができますし、それこそが福祉を仕事とする上で必要不可欠な要素だと思うのです。
唐突ですが福祉を料理で例えるなら、介護福祉士は千切りや桂剥きといった技能検定であり、社会福祉士や精神保健福祉士は食材や料理法を知る知識検定と言ったところでしょうか?いずれも料理をより美味しく作る上での決め手となるでしょう。その意味では資格は良い料理人の証ともいえます。
ただし、いくら包丁捌きが上手だからといって、食の知識が豊富だからといって、必ずしも美味しい料理が作れるというわけではありません。美味しい料理を作るにはまずは料理人の確かな舌とセンス、努力と愛情が重要ですし、何よりも料理が好きであることが大切なのです。
資格ならとにかく何でも取ろうとする人がいます。資格慣れした人にとって福祉資格はちょっと勉強すれば取れてしまう簡単な資格かと思います。でもそういう人って結局単なる資格マニア以上には見てもらえません。取得資格が多ければ多いほど何故か資格の価値は相対的に下がってしまいます。あなたは何を目指しているのって思われます。
そしてそんな人が一発で受かるより、福祉に本当に情熱を持った人が惜しくも不合格になる方が100倍価値があるのではないでしょうか。たとえ不合格でもそういう人の力は確実に上がってますよ・・・・間違いなく・・・・
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