介護福祉士実技試験って・・・・
さあ、いよいよ明日は介護福祉士の実技試験ですね。泣いても笑っても試験の全てがこの一日で決まってしまいます。いくら筆記が満点でもここで失敗すれば終わりです。また来年です。筆記なんてチョロかったよ~なんて過去の余韻に浸ってるときではありません。
かくいう私はご周知の通り(?)実技試験を一度落第しております。そのとき何が起こったのか、未だにあまり思い出したくはないのですが(笑)、参考までにお書きしますね。・・・・えーっと、そもそもNHK学園卒の私は、ヘルステで2年の実務経験はあったものの、ヘルパーとしてしていた業務内容は当時グレーで今は黒の通院介助や決まった人の入浴介助、散歩、掃除などで、排泄、更衣、移乗などの身体介護はまったく経験無しでした。ま、ド素人です。
で、やったことないことを試験する訳ですから、当然自信はありません。出来ないといえば片麻痺の人の更衣、リネン交換、オムツ交換等、無数にありました。ただ実技で落ちる人はあまりいないとの情報は得ていましたし、NHK学園卒には採点が甘いなんて馬鹿な噂もあり信じてましたので、さほど気にしておりませんでした。対策として、1本実技試験ビデオを購入したのみでした。
更衣やリネンが出なきゃいいがと思って迎えた試験当日、出題は無情にもベッド上の介助でした。しかもビデオでは出てこない動きを要求される内容でした。具体的には枕位置から下がった人の位置を元に戻すだけなんですが・・・・これで頭が真っ白になった私は普通常識的に考えられる動きではなく、ビデオで見た介助法を無理やりつなげる流れをイメージして介助を始めました。つまりベッドから起こす動作は見ていましたので、起して端座位→立位→歩行→端座位→寝かすと言った具合に・・・・
さて、立位の段階で問題が生じました。立ち上がりを想定した試験ではないのでベッド位置が高く、モデルさんの足が床に付かない!「ヤバイ」ってこのとき呟いたのを試験管は聞いていたことでしょう・・・・でも今更どうしようもなく、えいって密着して無理やり立位、抱きかかえるように無理やりベッドに乗せ・・・・モデルさんも抱きつき男にびっくりしてましたね(笑)
強引に寝かせた後、着衣の乱れやベッドメイクのことなども忘れ、ただただ逃げるように部屋を後にしました・・・・でもね、それでもね、「もしかしたら合格してるかも」なんて楽観視してたんですよ、介護福祉士試験を舐めてますよね・・・・まあ結果は当然不合格でしたが(笑)
実務経験の多い人は普段のままをやればいいと思います。変に試験対策で知識をつけると逆に思わぬ方向に流れる可能性があるんじゃないかと。もちろん、声掛け、笑顔は必須ですが・・・・そして実務経験の浅い人は、とにかくパニクらず、常識的な判断を行うことです。決定的なポカ、つまり危険行為を起さない。さらに無理はしない(笑)
とにかく、実技試験の方、こんなドン臭い奴も二度目は受かった訳ですから、自信を持って明日頑張ってくださいね。
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