療養介護士って・・・・
経管栄養の処置やタン吸引などを介護士でも行えるようにするという方向性が打ち出されました。経管栄養といえば代表が胃瘻(いろう)でしょう。もう一つの方法である経鼻経管のチューブ挿入までまさか出来るわけじゃないと思うんですが・・・・で、胃瘻の場合、注入と後片付けが日々行われるのでこれが介護士でも出来るようになるなら、特に施設なんかじゃかなり助かるわけです。と言うのも胃瘻の人って多いんですよね。まあ、普通自力での食事摂取が出来なくなると胃瘻と決まっていますから。
施設にいる人達は基本的に他に行く所がありません。病気をして入院しても病気が治れば施設に帰ってきます。でもそのとき胃瘻になって帰ってくる人が多いのです。「ウチは看護師の数が足りないから」という理由で帰設を拒むことは出来ません。ですから今までも多くの施設でこっそり介護士が胃瘻の処置をしていたのが実態と言えます。
もう一つのこっそりにインスリン注射があります。自己投与は認められてますが、認知症などの人には誰かが代わりに打つ必要がありますから。まあ、こっちは解禁にはならないようですね・・・・あっ、ちなみに我が施設ではどちらも看護師対応ですよ。しっかりとした看護師さんがいますので・・・・今のところ(笑)
さて、タイトルの療養介護士ですが、当初そんな資格を新設しようとしたらしいです。また阿呆な資格乱立かと思いましたが、さすがに踏み止まり、介護福祉士に研修をさせて認める方向になりました。当然ですよね。介護福祉士って資格を舐めるのも大概にして欲しいです。ただ、今回の措置で介護福祉士がプチ看護師になってしまうのはまた何か違う気がするんですよね。上手く言えませんが。
将来的には介護福祉士は全員学校出になる予定ですから、その時にはカリキュラムの中に当然組み込まれて有資格者は誰でも出来るようになるんでしょうね。その時にはインスリンの問題も解決して欲しいというのはムシが良すぎますかね。
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